地域の遠足の目的地
内陸湖畔のホリデー
360°パノラマツアー
ハノーファー地方のハイライト
休暇でハノーファーを訪れる方は、郊外で多岐にわたる野外レジャーをお楽しみいただけます。海上風のシュタインフーデ湖は、水上サイクルやローイング、水泳や日光浴をお楽しみいただける絶好のロケーションです。「ハノーファーの裏庭」と言われる、丘が連なるダイスターでは、心行くまでハイキングやサイクリングをお楽しみください。ハノーファーのグエルフ王の最後の夏の離宮 - パッテンゼンの町の近くのマリーエンブルク城は、おとぎ話の中の一風景のような丘の上に立っています。
発見のツアー
ハノーバーの北西にある32平方キロメートルの広さのシュタインフ-デ湖では、家族ぐるみのピクニックやヨットのレガッタまで何でも出来ます。遠足に来た人々は昔ながらの「移住者船」 (アウスワンダラー船)で、ヴィルヘルムシュタイン島に渡ることが出来ます。また巡航船 「ハノーバーの紋章」(ヴァッペン・フォン・ハノーバー)でライネ川、イーメ川、そしてミッテルラントカナールという内陸水路を渡り、船上からまた一味違った景色を楽しむのもいいでしょう。
王家の跡を辿って
マリーエンブルク城はパッテンゼン市のすぐ近くにあり、円錐形の山頂にまるでお伽の国のお城のようにそびえています。このハノーバー・ヴェルフ王族のかつての居城はカレンベルク平野一面に今尚輝きを放っています。この新ゴシック様式の立派なお城は19世紀の半ば、ゲオルク5世によってその后マリエへの贈り物として建造されました。最後のハノーバー王とその后の居室は修復され、城内ガイド付で見学が出来るようになりました。夏季にはジャズ、ロック、クラシックのコンサートが催され、かつての馬屋はレストランとして使われています。
ハノーバーの公爵やヴェルフ王族の形跡は更にヘレンハウゼン王宮へと続きます。ここにはかつての王家の高価な家具や絵画、それに磁器や彫刻の数々が陳列されています。ホーエンウーファーの歴史博物館を訪ねると、カレンベルク公爵領がハノーバー王国へと発展していった経過を知ることが出来ます。
ペダルを踏んで地域の探索
地域としてのハノーバーは合計21の地方自治体によって構成されています。それらの自治体が協力して延々100キロメートルにわたる自転車路網が出来上がりました。それはここが 「サイクリングに最適の地域」と呼ばれる所以です。市の中心部に位置するマッシュ湖を基点として合計15本の道標の付いたサイクリング路が放射状に、市の境界の自然景観地帯を通り抜け、近場の保養地や時には隣の郡までも広く延びています。周遊旅行には「緑のリング」沿いに延々160キロメートルの自転車路が走っています。このリングを辿っていくと、標高173メートルの、ハノーバー市の境界地区の中では最も高いベンター山(地方自治体ロンネベルグとゲールデン)があります。近場で標高のもっと高い場所は、ハノーバーの南に100キロメートルにわたって横たわるダイスタークライゼルです。樹木の茂ったこの高台は一番高い所で標高405メートルあります。サイカーだけでなくハイカーもwww.hannover.de でお好みのルートを検索してください。